エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
Webブラウザーだけで「大容量ファイル(最大2GB)」や「機密情報」をやり取りできる、セキュリティや災害に強い法人向けファイル転送・オンラインストレージサービスです。
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Bizストレージファイルシェアは、NTTコミュニケーションズが運営するオンラインショップからでもご購入いただけます。
Webブラウザーだけで「大容量ファイル(最大2GB)」や「機密情報」をやり取りできる、セキュリティや災害に強い法人向けファイル転送・オンラインストレージサービスです。
「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」認定サービスであり、「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021 支援業務系ASP・ SaaS部門 準グランプリ」を受賞しています。
メールの送信容量制限による送信エラーから解放されて、業務効率がアップします。相手のメールアドレス・名前がわかれば、ファイルを送受信できます。「Bizストレージ ファイルシェア」のIDを持っていない顧客などからもファイルを受信することができます。
ファイルの送信先制限や共有フォルダー機能で、誤送信や情報漏えいを防止できます。
セキュリティ機能が豊富で、多くのお客さまからも高い評価をいただいております。送信先制限、上長承認、アクセス履歴などの機能があります。
サーバーやネットワークの冗長化や負荷分散、国内最大級のOCNバックボーン直結などにより、安定性を高めています。
*年間稼働率 2019年4月~2022年3月実績
1契約あたり最大1万人まで利用可能で、ディスク容量10GBプラン(10,000ID・月額65,000円(税抜))の場合、1IDあたり約7円です。複数のユーザーをCSVで一括登録、削除することができます。また何回、ファイルをやり取りしても、定額制なので料金は変わらず安心です。
安心安全のため見えにくい所にこそこだわるサービス
NTTコミュニケーションズ株式会社 アプリケーション&コンテンツサービス部
高橋 淳哉 担当課長、橋田 理佳 様
―「Bizストレージ ファイルシェア」はどのようなサービスなのでしょうか?
「Bizストレージ ファイルシェア」は、弊社が開発提供する、企業向けのクラウドストレージサービスです。
「Bizストレージ ファイルシェア」は、「ファイル転送(送受信)」と「共有フォルダー」の2つの機能を備えています。ファイル転送においては、例えば、取引先にデータを渡したいけどメール添付では10MBまでしか送れない、CD-ROMで渡すには郵送コストも時間もかかるし、何よりも紛失リスクがある、等の状況で、ファイル転送手段として利用されています。
共有フォルダーにおいては、取引先と頻繁にデータを送受信しなければならないので、ファイルを共有できる置き場所がほしい、という場面で利用されます。
2002年にサービスを提供開始してから約17年のロングランサービスであり、現在は約900社、約20万IDのお客さまさまにご利用いただいています。
―「Bizストレージ ファイルシェア」の特長を教えていただけないでしょうか?
一つ目は、ファイル転送とオンラインストレージを用途に応じて使い分けられることです。一つの契約の中で、ファイルを転送する機能と、共有フォルダーとして保管しておく機能の両方を利用できます。そのため、どちらにどれくらい使うのか、業務や用途に応じた配分や使い方ができます。
例えば、頻繁にファイルをやりとりする取引先とは共有フォルダーを、突発的に取引先とファイルをやりとりする場合はファイル転送を、という使い分けが一つの契約内で行えます。
二つ目は、安心・安全を実現するセキュリティ対策です。セキュリティを考慮した設備とセキュリティに対する体制がお客さまから評価されています。設備面では、OCNバックボーンに直結している通信設備と自社のデータセンターを利用しているという強みがあります。
セキュリティ体制面では、自社の総合リスクマネジメントサービスである「WideAngle」を用いて、脆弱性情報を収集するとともに、リスクレベルや対象範囲を判断し、アクション完了までの対応サイクルをしっかりと管理しています。
また、無料の転送ツールの場合、ファイルを暗号化して保存していない、等の情報漏洩リスクがありますが、「Bizストレージ ファイルシェア」ではファイルの暗号化保存、ウイルスチェック等の必要なセキュリティ機能を備えています。
三つ目は、当社が最も力を入れているサービスの継続性が挙げられます。
サービスの継続性を高めるために、ネットワークやサーバー等の機器の冗長化を行ってきました。しかし、どうしても災害の発生リスクは存在しますので、その対策としてバックアップのデータセンターを設けました。例えば、首都圏のデータセンターが被災した場合は、代わりに関西のデータセンターが立ち上がって、そこでサービス提供を引き継ぎます。これは災害だけでなく、機器の二重故障発生時でもそのようになります。
他社でもディザスタリカバリーを行っているサービスはありますが、災害発生時はお客さま側で利用設定を変更する必要がある場合があります。お客さまが何の設定変更もなしに継続的に利用できるのは、「Bizストレージ ファイルシェア」ならではと考えています。
ディザスタリカバリー対策には運用コストはかかりますが、利用料金を改定することなく標準機能として提供しています。これらはお客さまには目に見えにくいところかもしれませんが、当社では重要だと認識して取り組んでいます。
その他の特長としては、IDあたりで課金するのではなく使用容量で課金する仕組みなので、10GBプラン(10,000ID・月額65,000円(税抜))の場合、1IDあたり約7円という価格設定や、取引先も含めて直感的に使えるユーザーインターフェイスという点などを、お客さまに評価いただいています。
―「Bizストレージ ファイルシェア」はどのような企業に導入されることが多いのでしょうか?
メール添付によるファイル共有をやめる方針にしたお客さま、会社が把握していない箇所で勝手にサービスを利用されるシャドーITを防ぎたいお客さまのほか、取引先から、もう無料ツールは使わないでほしいと要望を受けるお客さまが多いです。
また、新しいプロジェクトが立ち上がったので取引先とファイルを共有できる環境がほしい、というお客さまにもよく導入いただきます。
特徴的な例としては、アウトソーシング受託会社が、機密情報を扱うコールセンターの運営受託やダイレクトメールの印刷・配送の受託等を行う際に、セキュリティ面で安心して使えるサービスとして導入いただいています。
―今後力を入れていきたいことは何でしょうか?
AIのサービスを活用してサービスの付加価値向上を図っていきたいと考えています。
例えば、当社のAI翻訳プラットフォームサービスである「COTOHA Translator」や、チャット形式でのFAQ検索サービスである「COTOHA Chat&FAQ」との連携が考えられます。「COTOHA Translator」では、「Bizストレージ ファイルシェア」上の特定のフォルダーにあるものは自動的に翻訳してよいとか、翻訳完了したものを指定のフォルダーに置いて内容を確認できるようにする、という連携が考えられます。
「COTOHA Chat&FAQ」でも同様に、チャットで質問に対して、質問の意味を解釈し適切な答えを検索して回答する、回答がどんどん洗練されていく、といったように、お客さまが自然にサービスを利用できるようになります。このように、AIサービスとの連携を進めることでサービスの付加価値向上を目指していきます。
会社名 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
代表者名 | 小島 克重 |
資本金 | 2,309億円 |
所在地 | 〒100-8019 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー |
全体評価
★★★★★ 4
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
投稿日:2024/03/25
全体評価
★★★★★ 4.0
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
業種柄、動画素材など容量が大きいファイルを扱うことが多かったのだが、こちらのサービスで、安全に関係各社と共有できるようになった。
導入がわかりやすく手軽にできるため、初めてのメンバーでも利用しやすい。
セキュリティー面も対策されており、ログなども見ることができ、安心して使うことができる。
使い勝手なども問題なく特にありませんが、価格がより手頃になれば、活用企業がより増えるかと思います。
投稿日:2023/06/19
全体評価
★★★★★ 4.0
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
外部との動画や印刷用データの受け取りには、メールでは容量が足りません。オンラインでのファイルシェアサービスが必須となりますが、NTTが運営しているという信頼感から便利に活用できています。
取引相手も利用していることが多いため、知名度が高い。ゆえに「Bizストレージで送ります」だけで話が通じる。
妥当だとも思うが、もう少し料金が安くなれば最高ですし、取引先にもおすすめしやすいサービスになると思います。
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