Robeeは、Webサイトを訪問する新規ユーザーの獲得効率を最大化するWeb接客ツールです。ポップアップ、A/Bテスト、チャットボット、データ分析など多機能ながら低価格で利用可能。金融、ECや美容などを中心に約200社の導入実績。
コンバージョン率を改善するためのポップアップ、A/Bテスト、チャットボット、ヒートマップ分析やデータ分析などの様々な機能をご利用頂くことが可能です。
ユーザーに表示するコンテンツを変更したことで、CVRを120%改善した事例もあります。
ポップアップやABテストなどの設定は、管理画面で細かく調整できます。表示項目に従って設定するだけなので、詳しくない方でも安心です。
美容、金融、保険、EC、人材、不動産、動画配信サービスなどを中心に、約200社以上の導入実績があります。
ポップアップ機能やABテスト機能などがついても月額5万円から利用可能。低コストで改善施策を実行できます。
豊富な機能と導入実績でCVRを120%改善の事例も。新規獲得顧客効率の最大化を実現
株式会社Macbee Planet 営業本部 Robeeチーム 大友 松男様
―Robeeはどのようなツールでしょうか?
Robeeは、Web広告を行っているお客様を対象にポップアップ、チャットボット、ヒートマップ分析やABテストといった多彩な機能を提供して、広告流入からの新規獲得効率を最大化するWeb接客ツールです。
サービスの開発にあたって弊社は、デジタルマーケティングにおける2つの問題に着目していました。1つは、どのクライアント様もアクセス解析などでデータを取得しているものの、それを効果的に活用できていないという課題です。近年、広告費が高騰していることもあり、お金をかけて集客されている分、ユーザーをできるだけ取りこぼさずにコンバージョンに結び付けたいと考えているマーケティング担当者様は多いでしょう。しかし、それを具体的な施策に落とし込めていないという印象がありました。
もう1つは、Web上に情報が溢れすぎているため、ターゲットとなるユーザーに本当に届けたい情報がうまく届かないという課題です。そこで、オンライン上でユーザーとうまくコミュニケーションを取ってエンゲージメントにつなげたり、本当に届けたい情報を絞って効率的に届けたりできる解決手段が必要と考えて、Robeeを開発しました。
―なぜWeb接客に着目されたのでしょうか?
Web広告を出稿しているクライアント様のWebサイトは、ランディングページ、入力フォーム・確認ページ、サンクスページという一本道の導線になっているケースが多く、導線のどこかに問題があった場合、いくら集客を頑張っても顧客の取りこぼしが起こってしまいます。そして、この導線のなかでも問題が多く、改善の余地があるのが、入り口となるランディングページなのです。ランディングページの最適化により新規顧客の獲得という成果に直結できる理想的なデジタルマーケーティングの形を実現すべく、Web接客ツール、あるいはLPOツールという方向で開発しました。
―Robeeはどういうお客様にマッチしますか?
ご利用いただいているお客様の傾向として、Web広告にある程度の予算を掛けているお客様が多いです。Web広告で最初にお金を掛けるのはリスティング広告で、次にアフィリエイト広告やアドネットワーク、DSPなどに手を付けていくのが一般的だと思いますが、Robeeは「リスティング広告以外にもコストを掛けてWeb集客をされているお客様」にマッチします。特にtoCで顧客単価が高めのクライアント様が多いですね。toBの導入事例は今後より増えていくかと思います。
―Robeeはお客様からどのような点を評価いただいていますか?
やはりCVR(コンバージョンレート)の改善に効果的な点です。Webマーケティングでは様々なKPIが設定されますが、CVRはもっとも普遍的ですし、成果が明確です。流入数が一定でも現状より多くのお申し込みにつながりますので、効果が大きいのです。実際、クライアント様の悩みもCVRにあることが多いですね。集客に力を入れているお客様をよくお見掛けしますが、集客後の導線改善や施策展開というところまで注力できているお客様は多くありません。Robeeではそこをお手伝いできます。その他にも、利用できる機能が豊富であることや、価格も抑えているので導入しやすいということも多くの企業さまから支持いただいているポイントです。
―開発でこだわったポイントを教えてください。
担当者様のリテラシーにかかわらず使いやすい管理画面になるよう試行錯誤しました。RobeeはWeb担当者になったばかりで慣れていないという方でも無理なく操作できる管理画面です。また、ポップアップ、ABテスト、チャットボットなどの設定を簡単に細かく調整できるようにしました。例えばポップアップでは、表示タイミングや配信セグメントの変更が容易にでき、どんなパターンが良いかを比較して見分けることもできます。発動タイミングは、スクロール率、滞在時間、セグメント配信セグメントは、性別、年齢別、日時、閲覧エリアなど、詳細な項目を全てワンクリックで設定できます。こうした設定の幅の広さがRobeeの特長です。
―サービス提供以外で取り組まれていることは?
サポート体制を充実させています。弊社が運用するプランは2つありまして、ツールをご利用いただくプランと弊社が運用するプランです。具体的なサポート手段としては、導入時には30分から1時間のテレカンファレンスを行って利用方法などをご説明します。わかりやすいUI・管理画面のため、大抵のお客様は支障なくご利用いただけます。
―導入して成果があがった事例を教えてください。
ある企業様の場合、Robeeによる熟読率のヒートマップ分析から、ユーザーの興味の薄いコンテンツと強いコンテンツを明確にしたうえで、LP内のコンテンツを入れ替えた結果、CVRが125%改善されました。また、LP訪問ユーザーの30%弱がファーストビューの段階で直帰していて、読了率が50%に満たないことがRobee導入後に判明したため、画像や構成を差し替えてABテストを行い、CVRを128%に改善できたという例もあります。そこから発展して特定の媒体から流入したときに専用のLPを表示するよう改善したところ、さらにCVRを116%に改善できたケースもあります。
―ABテストによる改善効果はかなり大きいのですね。
RobeeのABテストは1つのURLに対して100人ユーザーが来たときに半々に分けるといったテストになりますが、こうしたLPOツールを導入していない企業様では、単純な前後比較をしているケースが多いです。例えば、月ごとにページを分けて比較するといったやり方ですね。しかし、前後比較では月が異なりますから他の要因が混ざってくるため、条件が揃わず、正確なテストにはなりません。しかも、前後比較ではLPをガラッと変えてしまうこともあるので、CVRが改善されてもされてなくても、具体的にどの要素が結果につながったのかが判断しづらいという問題があります。RobeeのABテストであれば、こうした問題点を解消できます。
―高い精度で、テスト期間も短くできるのですね。
その通りです。また、通常はエンジニアと連携してWebページを用意しますが、Robeeでは管理画面上ですぐに設定できますので、工数も少なく済みます。
―成果が出やすい機能というと、他にはどういったものがありますか?
離脱防止ポップアップですね。これはLPに流入してきたユーザーが離脱動作を行った際にポップアップを表示するという機能です。例えば、リスティング広告では一度離脱すると、基本的に同じLPに戻ってくるユーザーはいません。ですので、離脱動作をしたらポップアップを表示し、商品訴求やオファーの提示をして一度引き留めることで、CVR向上につながります。先ほどのABテストとあわせて、この2つは効果が大きいです。取り組みをされる際は、まずは離脱防止とファーストビューのテストを推奨しています。
ただし、これらはいわゆる一本道の構造になっているWebサイトに対して有効な施策になります。Webサイトの構造次第でどの機能がより効果を発揮するかは異なりますので、例えば、アパレルのECサイトのように商品が一覧で並んでいる場合には、別の施策を講じることになります。LPからの導線が複数あるケースでは、チャットボットやポップアップで案内する施策が効果的ですね。導線が多いとユーザーが迷っている可能性が高いので、チャットボットで「何をお探しですか?」と表示させれば、適切に案内することができるようになります。
―今後、さらに力を入れていきたいことは何でしょうか?
1つはCVRだけでなく、LTVやコンバージョンの質に目を向けた開発に力を入れていきたいです。Robeeのホームページにも載せてある通り、今はWeb接客と解約防止を打ち出しています。そのいずれにも共通するのが、LTVの向上ですね。サイトの入り口でWeb接客をして、解約のページでは解約防止のチャットボットを付けて再継続を促すという施策を講じます。また、解約理由のデータ分析を通してCVQ(コンバージョンクオリティ)向上の施策も設計します。
もう1つは、工数を掛けることなく、Web接客の自動化を実現していきたいです。担当者が設定する手間を極力減らし、性別や年齢別などの属性に応じて最適化されるような仕組みを作れれば、より効率化が進むと考えています。これからもお客様にとって使い勝手がよく、さらに成果につながるツールを目指していきたいです。
※月間10万UU以上や「解約防止」向けサービスの場合はお問い合わせ。
会社名 | 株式会社Macbee Planet |
代表者名 | 小嶋 雄介 |
資本金 | 394,260,000円(2020年4月末現在) |
所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル4F,5F |
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