株式会社シーイーシー
外観検査を自動化する画像処理技術とDeepLearning(深層学習)による学習アルゴリズムを活用した画像検査システムで、産業用カメラと組み合わせて自動車・金属・樹脂加工、電子部品など生産ラインの外観検査を自動化します。
外観検査を自動化する画像処理技術とDeepLearning(深層学習)による学習アルゴリズムを活用した画像検査システムで、産業用カメラと組み合わせて自動車・金属・樹脂加工、電子部品など生産ラインの外観検査を自動化します。
「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018 AI部門 ベストイノベーション賞」受賞。
「WiseImaging®」は、画一的な検査方法だけでは良否判定が難しい検査対象についてディープラーニングで学習を積み重ねることで、人の目視に近しい柔軟性のある判断手段を備え、かつ精度が高く安定した画像検査を実現できます。高性能な画像検査装置に頼らず、本製品と産業用カメラだけの最小構成で、自動車や金属・樹脂加工、電子部品の製造など、品質基準が厳しい生産ラインでの外観検査、ラベル検査が可能になります。
従来の画像検査手法とディープラーニングによる特徴抽出をハイブリットに組み合わせることで、少ない学習画像でも高度な画像検査処理を実現できます。検査対象の画像ノイズ、読み取りづらい文字でも特徴抽出と解析方法によって、従来の画像検査と比べ約30%の精度向上を達成しています。
不良品画像が入手困難な検査工程でも適用可能に。独自のアルゴリズムにより異常度を算出し、良品・不良品を判断します。
プレス部品、電子部品、ダイカスト部品の検査、半導体製造装置に使われる金属、樹脂、ガラス、包装紙、布などの製品・パーツに対するキズ、ヨゴレ、打痕、張り合わせ不良などの検査に応用できます。
従来の画像検査は、画像の特徴ごとに処理手順や良否判定のしきい値などパラメーターの調整に膨大な時間がかかっていました。「WiseImaging®」では、最短約1週間というで導入できます。今まで自動化が困難な画像検査の領域や目視検査が発生していた工程に最適です。また、検査機器などハードウェア・組み込み型の検査製品と異なり、バージョンアップにも迅速に対応。常に最新の機能を利用することができます。画像分類アルゴリズム作成ツールを使えば、あらかじめ用意された画像検査のワークを選択して、画像処理フローを自動生成します。専門的なプログラム言語などの知識が不要で、現場で検査対象が変わる場合にも、お客様自身で検査設定の追加、変更など柔軟、かつ迅速に対応できます。
会社名 | 株式会社シーイーシー 田原 富士夫 |
資本金 | 65億8千6百万円 |
所在地 | 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル |
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