エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
Box/Box over VPNは、社内・取引先とのファイル共有や、Salesforceなどの業務アプリケーションとのシームレス連携を可能にする“コンテンツ・マネジメント・プラットフォーム”である「Box」サービスを、NTTコミュニケーションズが提供する閉域網サービス「Arcstar Universal One」経由で、セキュアなVPN環境下でご利用いただけるサービスです。
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複数のサービスを比較できる!
Box/Box over VPNは、NTTコミュニケーションズが運営するオンラインショップからでもご購入いただけます。
Box/Box over VPNは社内・取引先とのファイル共有や、Salesforceなどの業務アプリケーションとのシームレス連携を可能にする“コンテンツ・マネジメント・プラットフォーム”です。ストレージ容量無制限、社内外のコラボレーションを可能にする ”Box”をNTTコミュニケーションズが提供する閉域網サービス「Arcstar Universal One」経由で、セキュアなVPN環境下でご利用いただけます。インターネット経由での利用もご提供可能です。
ファイルサーバーの増設や新OS、新ブラウザー対応などシステム管理者の運用稼働を大幅に削減し、データダウンロードの履歴管理も可能。容量無制限を活かしてさまざまなアプリケーションのストレージとしても活用可能。
誰がいつファイルにアクセスしたかがログですぐにわかるため、コラボレーションが進めやすく、また監査にも対応可能なためシステム管理者の負担も軽減。メール添付が難しい大量データの共有が可能(リンクをメールで送るのみ)。優れたプレビュー機能で、動画などのファイルも特別なソフトなしで確認可能(例:Illustratorがインストールされていなくても閲覧可能)。
100種類以上の拡張子に対応するプレビュー機能
Adobe PhotoshopやIllustratorなど専用ソフトがなければみることができないデータでもプレビューから確認することができます。
容量無制限のごみ箱
ごみ箱の容量も無制限。設定した期間内の復元やファイルの自動削除も可能です。
AD連携によるシングルサインオン
SAML2.0に対応。シングルサインオン環境を実現できます。
最大100世代のファイル世代管理
最大100世代までファイルのバージョン管理ができ、常に最新資料を関係者間で共有できます。
全文検索機能
検索キーワードを入力すると文書の中身まで全文検索。必要なファイルにスピーディーに辿り着けます。
グローバル言語対応
20地域以上のグローバル言語に対応。必要に応じてインターフェースを変更できます。
7種類のアクセス権限設定
ユーザー毎に7種類のアクセス権限を設定できます。
60種類のログ・セキュリティレポート
ファイルへのアクセスログやダウンロードログなど、60種類以上のアクティビティレポートを抽出できます。
データの暗号化
ファイルの保管時にAES256bitでファイルを暗号化します。VPN環境でさらに安心。
事業者インタビュー
NTTコミュニケーションズ株式会社 アプリケーション&コンテンツサービス部 山木戸 啓美様
―「Box/Box over VPN」はどのようなサービスなのでしょうか?
ストレージ容量無制限で、ファイル共有、アクセス権限の設定、共同編集、社外からのモバイル利用の実現等の社内外のコラボレーションを可能にするBoxを、セキュアなVPN環境下でご利用いただけるクラウド型のオンラインストレージサービスです。
ただし、単なるオンラインストレージにとどまらず、企業の働き方改革の推進、ガバナンスやセキュリティの強化、コスト削減等、企業が持つあらゆるコンテンツの課題を「コンテンツ一元集約」というキーワードで解決するコンテンツ・マネジメント・プラットフォームと言えます。
「Box/Box over VPN」では、当社のArcstar Universal Oneという閉域網でBoxと接続することで、インターネットに接続することなく、セキュアにコンテンツが利用できる環境を国内で唯一実現しています。2016年3月のサービス提供開始以来、セキュリティに不安を持つお客様に幅広くご利用いただいています。
―「Box/Box over VPN」の特長を教えていただけないでしょうか?
「セキュリティ」、「ワンストップ」、「シームレス」という3つの特長があります。
まず、「セキュリティ」に関しては、Boxサービスを当社の閉域網である「Arcstar Universal One」のVPN回線を経由してご利用いただけるという特長があります。これにより、Boxサービスのセキュリティレベルが格段に強化されるとともに、多くの企業の社内セキュリティポリシーに準拠できます。
次に、「ワンストップ」として、保守のお問い合わせから各種設定に関するご相談まで24時間365日対応のヘルプデスクで一元的にご対応します。
通常は、インターネット経由の場合、Boxサービスへの経路上のどこかに故障が発生していると、お客様自身で故障個所の特定をする必要があり、時間と労力を費やすこととなります。一方、「Box/Box over VPN」の場合は、当社が、お客様の拠点からBoxサービスまでの区間を、故障切り分けから修復まで一元的に対応するため、お客様の負担は大きく軽減されます。
3点目として、閉域網内でBoxサービス以外のサービスやシステムとの連携が可能になる「シームレス」が挙げられます。例えば、「Box/Box over VPN」と当社が既に提供している「Salesforce over VPN」を連携させれば、インターネットを介さず、Salesforceの画面上でBoxサービスをご利用いただけます。
また、Boxサービスの強力なAPIを活かせば、Enterprise Cloudのようなプライベートクラウド上の業務アプリケーションや、オンプレミス上の業務アプリケーションとも閉域網内での連携が可能となります。既に高いセキュリティポリシーのもと、閉域網内で業務アプリケーションを運用しているお客様や「Salesforce over VPN」をご利用のお客様には更に魅力的なサービスです。
―「Box/Box over VPN」ではどのような用途が多いのでしょうか?
機密情報をやり取りする企業間プロジェクトでの利用や、営業部門、バックオフィス部門等の各部門の情報を社内の一つの場所に蓄積して共有する社内ファイルサーバーとしても広くご利用いただいています。
具体的な使い方としては、Boxはあらゆる経営課題を解決するサービスであるので、利用者ごとにベストプラクティスを基に使い方をご提案しています。例えば、営業部門においては、資料やPCを持ち歩かなくても、タブレットからディスプレイに接続してすぐにプレゼンが行えるとか、プレゼンした提案書を後日送付ではなく、Boxの資料リンクをその場で行える、等のように営業部門の生産性が上がるご提案をしています。
また、社内ファイルサーバーとして利用されるケースでは、Office365と「Box/Box over VPN」を併用されるお客様が増えています。Office365にもオンラインストレージがありますが、用途によってはデータ容量やアクセス権限設定等の面でBoxの方が適していることがあります。BoxとOffice365はAPIで連携できますので、Office365を補う手段として「Box/Box over VPN」を併用いただいています。
―お客様はどのような点で「Box/Box over VPN」を選ばれているのでしょうか?
Box導入までの様々な課題をトータルでサポートできることです。既存ファイルサーバーからBoxへのデータ移行、Box管理者へのトレーニングやユーザーへの説明会などを実施する導入支援サポートなどを用意しております。
BoxへAPI連携したいなど、技術的な疑問にも解決できるエンジニアも弊社には多数おり、お客様から高い評価をいただいております。
また、閉域網接続が可能なことから、インターネット上でのデータ送受信は不安だから閉域網でやりとりとセキュリティを重視するお客様からも選ばれています。
導入後も「カスタマーサクセス」の取り組みに最近特に力をいれており、お客様の目的達成に向けた活用をご支援する「カスタマーサクセスマネージャー」を配置しています。「Box/Box over VPN」の導入目的は働き方改革、ガバナンスやセキュリティの強化等の経営課題の解決になりますので、サービスを使いこなしていただき、目的を達成していただくことが何よりも重要です。
仮に多数のIDを発行しているのに一部のIDしか使われていない、となれば経営課題が一部でしか解決できていないことになります。そうならずに活用していただけるよう、Boxの専門資格を持つカスタマーサクセスマネージャーが、サービスの提案段階から、構築のアドバイス、データ移行ツールの提供、管理者への使い方レクチャー、エンドユーザー向け勉強会の開催や社内浸透策等のご支援をしています。
お客様に信頼いただき、Box導入から定着化まで長く使っていただけるよう、お客様の導入目的の実現に向けてサービス導入後も伴走していきたいと考えています。
―今後力を入れていきたいことは何でしょうか?
2019年6月末にデータの保管先を国内のデータセンターに限定する「Box Zones Japan」へのVPN接続を可能とする「Box Zones Japan over VPN(仮称)」の提供開始を予定しています。Boxのデータセンターは国外にありますので、データの保管先を国内のデータセンターに限定したいというお客様の要望が満たせずにおりましたが、今後は国内のデータセンターにデータを保管することができ、さらに国内データデンターへ閉域網接続が可能になります。
Boxで改革!パスワード付きzipファイル廃止について
マンガでわかるBox over VPNの基本講座
Boxフォルダ設定のコツ(抜粋編)
Box Internet版とVPN版の違い
製造業界向けBoxの活用案について
会社名 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
代表者名 | 小島 克重 |
資本金 | 2,309億円 |
所在地 | 〒100-8019 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー |
全体評価
★★★★★ 4.5
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
投稿日:2024/12/11
全体評価
★★★★★ 4.0
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
オンラインストレージ機能で昨今のファイル肥大化による容量不足問題が解決しました。複数社の中から選定した理由は、情報システム系の業務効率を大幅にアップできることが期待できたため。
なんといっても法人契約はストレージ容量無制限という点。これによって、残り容量を気にすることなくバンバン保存できる。
Box自体は非常に使いやすいサービスであるが、その他の付加機能が中途半端に感じた。今後の付加機能の充実を期待したい。
投稿日:2024/11/26
全体評価
★★★★★ 5.0
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
物理仮想問わずファイルサーバーというものから完全に脱却し、すべてのデータの保存先としてBoxに集約することができた。
・ネットワークにさえ繋がっていれば、無制限でデータを保存可能 ・社内外のユーザーときめ細やかなデータの共有が可能
Windows環境で使う場合、ブラウザからデスクトップアプリに連携するために必要な手順が少しわかりにくい。
投稿日:2024/11/26
全体評価
★★★★★ 5.0
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
広く使われているシステムで、セキュリティーの観点からも取引先から利用を推奨されたため導入。 これまでメールなどでやり取りしていたデータ共有が、格段にスピードも速く、良くなった。
セキュリティー対策がしっかりされている上で、カスタマイズの使い勝手も非常に良い。 また、わかりやすい操作方法のため始めるのが簡単。
UI・UXは、システム的なこともあり、よりわかりやすくなったり、まだまだ改善できる部分があると思いました。
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