サービス概要

HRBrainは、直感的に操作できる使いやすさにこだわったUIと専任のカスタマーサクセスによる手厚いサポートで導入後も安心のタレントマネジメントシステムです。

煩雑な人事業務の効率化から、労務管理、組織診断サーベイまでをワンストップで実現。
社員のスキルや特徴をカンタンに把握・共有できる人材データベースをはじめ、評価の集計作業の自動化や評価プロセスの透明化を実現する人事評価、ダッシュボードなど、幅広い機能を備えています。

累計導入社数は3,000社以上（2024年6月時点）で、業種・業態・規模問わず、多くの企業の支援を行っています。

主なポイント

•  誰でも直感的に使いこなせるUI/UX

ITリテラシーの有無に関わらず、初めてのシステム導入でも直感的に操作できる、わかりやすいデザイン設計です。人事担当者だけでなく、従業員一人ひとりにとって使い勝手のいいUI/UXを実現することで、組織や個人の状況を正確に把握することが可能。
本質的な人事の課題を可視化して、最小限の工程で必要なデータにアクセスできます。

• “活用できない”を防止する充実したサポート体制

初期設定や導入支援はもちろんのこと、他社の成功事例やノウハウの紹介などを含めたサポートを提供します。
導入後は、企業ごとに専任のカスタマーサクセスが運用・分析をフルサポート（サポート内容は利用プランにより異なります）。まず、導入支援プログラムでは、サクセスマップの作成、初期設定のレクチャー、運用開始のスケジール確認などを行います。次に、利用開始サポートとして定例会を実施。
その上で、導入後の効果検証を踏まえて、分析をサポートし、未解決部分の整理や、ロードマップの再設定を行います。そのほか、操作方法や初期方法の設定を支援する使い方動画の提供や、操作方法の不明点を解消するヘルプデスクによるチャットサポートも充実しています。経営目標を達成するために、人事担当者の自走を支援し、人事部門のDX化をサポートする仕組みが整っています。

• ワンプラットフォームで人事業務のDXを実現できる豊富な機能

人事評価の効率化や可視化を実現する「人事評価」をはじめ、評価や異動履歴、スキルなどのデータを一元管理できる「人材データベース」、人材抜擢や適正配置を実現する「組織図ツリー機能」、蓄積した人材データを分析してポテンシャル人材の把握や離職予兆の分析などを可能にする「組織分析機能」など、組織の成長に欠かせない機能が充実しています。
また、組織と個人の課題を可視化し、エンゲージメント向上や離職防止を実現する「組織診断サーベイ」や入退社手続きや年末調整を効率化する「労務管理」機能もあるため、人事領域全体のDX化の推進をサポートすることができます。

インタビュー

UI/UXへの配慮の積み重ねと、顧客課題に向き合う伴走サポートで使いこなせるシステムを実現。その結果、高い継続率を実現

株式会社HRBrain　取締役　中野雄介 様

―HRBrainはどのようなサービスでしょうか？

人事評価・目標管理・タレントマネジメントといったさまざまな人事の重要業務を効率化できるタレントマネジメントシステムです。

―開発にあたってこだわった点を教えてください。

強みになる部分でもありますが、大きく2点あります。1つは管理者様だけでなく評価される側の従業員様にとっても使いやすいシステムを目指すということで、直感的に操作できるUI/UXにこだわりました。実際に最小限の操作で行いたい処理ができる、叶えたい行動に結び付けられるデザインだとご好評いただいています。

また、カスタマーサクセスにも創業当初からこだわっています。導入後に経験豊富な専任の担当が付きまして、人事課題や、企業としてどのようにしていきたいかを丁寧にヒアリングさせていただいたうえでサポートを行っています。例えば、操作方法に関する疑問があったときに、ただお客様の質問に答えるのではなく、人事課題に合わせてより良い解決方法をご提案するといったこともさせていただいております。

またレスポンスの良さもお客様には喜んでいただいています。本質的な人事課題を解決するためには単に機能が豊富というだけでは足りませんので、こうしたサポートにも注力しています。

―使いやすさはやはり重要なのでしょうか？

そうですね。タレントマネジメントシステムに適切なデータを集約し、活用していくためには、管理者の方だけでなく、従業員の方にとっても使いやすいということは重要だと思います。

―導入しても使いこなせなかったら意味がないということですね。

そうですね。そして使いこなすためにはカスタマーサクセスも重要です。お客様によっては導入の際に人事評価制度そのものを見直して仕切り直しをしたり、人材活用のプロジェクトを新たに立ちあげたりするケースも多いです。そういった際にも、弊社では豊富な事例を元に的確なサポートができますので、その点もHRBrainを長くご利用いただける理由かなと思います。

―マッチしやすいお客様を教えてください。

人事評価の効率化も図りながら、データドリブンな人事を実現していきたいとお考えのお客様であればマッチするはずです。業種・業界的にはIT系やスタートアップは当初から多かったのですが、最近では小売・飲食・製造などのお客様が増えてきています。

―導入目的はどのようなことが多いのでしょうか？

経営戦略に沿った組織づくりをするために、採用・配置・育成・評価といった人事の施策において効率化とよりデータドリブンな意思決定をするために選ばれることが多いです。

また、最近では新型コロナ禍によるテレワークによって見えづらくなったコミュニケーションや従業員の特徴を一元管理したい、人事評価の面で成果をきちんと測れるようにしたいといったニーズも高まってきています。

―HRBrainが選ばれる理由はどこにあるとお考えですか？

機能の豊富さ、使いやすさ、サポート体制だと思います。また、弊社は自社でコンサルティングチームを持っていますから、有償オプションにはなりますが、制度設計や組織の分析に関するコンサルティングも可能です。これはお客様からのご要望が多いというのを受けて始まったオプションです。その他にも、チャットサポートやeラーニングの利用といったサポートもご用意しております。

―代表的な導入事例を教えてください。

大手飲食会社様の事例ですが、導入前は人材データの分散により人事の管理工数が増大しており、戦略的な人材開発のためのデータ分析・施策立案が難しいという課題がありました。そこでHRBrainを導入していただき、システムに人材データを集約するとともに、人事評価をExcel運用からHRBrainに移行したことで、一元化と見える化を同時に実現でき、人事担当者の業務工数削減が叶いました。実際のご利用にあたってはやはりカスタマーサクセスの手厚さを喜んでいただけましたね。

あとは大手介護施設運会社様の事例ですが、組織規模の成長につれて困難になったマネジメント課題解決のために導入していただきました。決め手になったのは現場社員でも使いやすいUIだったという点です。導入後は在籍している介護職員の育成・配置・移動といったタレントマネジメントがスムーズにできるようになり、評価制度の刷新も実現できたと喜んでいただけました。具体的な利用のレベルでは、スマホ対応をしていたことで、現場での作業が楽にできた点などを評価していただけました。

―今後、注力していきたいことについて教えてください。

まずは引き続き人事担当の方がより本質的で生産的な業務に時間を割けるように、効率化を助長できるサービス提供に注力していきたいです。そのためにはデータ活用や分析の幅、連携しているシステムの拡充を進めていくことを検討しています。

また、HRBrainに限らず、システムを選ぶ際には「最終的な課題解決までを見据えてパートナーとして選ぶ」ことが大切だと考えていますから、弊社のサービスをご利用いただきながら、そうした意識を多くのお客様に浸透させていきたいですね。

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