
認定番号
AI 0004-2502
- サービス名称
- Compliance Wizard
- サービス概要
- 公知の規準に対する自社の規程類の適合状況を評価する、AIが監査手続の提案から監査調書のドラフトまで作成可能なサービス
- 事業者名称
- 株式会社X-Regulation
- 認定年月日
- 2025.02.03
- サービスサイト
- https://www.x-regulation.com/compliance-wizard
【審査対象項目】 | 【記述内容】 | 必須/ 選択 | 情報開示内容 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 開示情報の時点 | 開示情報の日付 | 開示情報の年月日(西暦) | 必須 | 2025/1/10 | |
事業所・事業 | ||||||
2 | 事業所等の概要 | 事業者名 | 事業者の正式名称(商号) | 必須 | 株式会社X-Regulation | |
法人番号 | 2010001235328 | |||||
3 | 設立年月日 | 事業者の設立年月日(西暦) | 必須 | 2023/5/11 | ||
4 | 事業所 | 事業者の本店所在地 | 必須 | 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 5階(〒105-0001) (登記上:東京都中央区日本橋茅場町2丁目12−10 PMO EX 日本橋茅場町(〒103-0025)) | ||
事業者ホームページ | https://www.x-regulation.com/ | |||||
5 | 事業の概要 | 主な事業の概要 | 事業者の主な事業の概要 | 必須 | ・コンプライアンス対応の自動化ツール(Compliance Wizard)の提供 ・コンプライアンス・ガバナンス関連コンサルティングサービスの提供 | |
人材 | ||||||
6 | 経営者 | 代表者 | 代表者氏名 | 必須 | 小田切 洋介 | |
代表者経歴(生年月日、学歴、業務履歴、資格等) | 選択 | 大手監査法人を経て2023年5月にX-Regulationを創業し、代表取締役CEOに就任。多様な業態における内部統制監査、各種業法下の監督指針対応(システムリスク)、ISMAP監査、ITガバナンス構築等のコンサルティング業務に携わりながら、AIを組み込んだコンプライアンス対応システムを開発する。 公認情報システム監査人(CISA)、応用情報技術者。Tokyo Startup Gateway2022 セミファイナリスト。大阪大学外国語学部総代、東京大学総合文化研究科修了。 | ||||
7 | 役員 | 役員数 | 選択 | 3名 | ||
8 | 従業員 | 従業員数 | 正社員数(単独ベース) | 必須 | 8名 | |
財務状況 | ||||||
9 | 財務データ | 売上高 | 事業者の売上高(単独ベース) | 必須 | 64,847,589円(2024年4月期) | |
10 | 経常利益 | 事業者の経常利益額(単独ベース) | 選択 | 10,334,478円(2024年4月期) | ||
11 | 資本金 | 事業者の資本金(単独ベース) | 必須 | 10,500,000円(2024年4月期) | ||
12 | 自己資本比率 | 事業者の自己資本の比率(単独ベース) | 選択 | |||
13 | キャッシュフロー対有利子負債比率 | 事業者のキャッシュフロー対有利子負債比率(単独ベース) | 選択 | |||
14 | インタレスト・カバレッジ・レシオ | 事業者のインタレスト・カバレッジ・レシオ(単独ベース) | 選択 | |||
15 | 財務信頼性 | 上場の有無 | 株式上場の有無と、「有り」の場合は市場名 | 選択 | ||
16 | 財務監査・財務データの状況 | 該当する財務監査・財務データの状況を、以下より選択する。 ①会計監査人による会計監査、②会計参与による計算書類等の作成、③「中小会計要領」の適用に関するチェックリストの活用、④監査役による監査、⑤いずれでもない | 選択 | ③「中小会計要領」の適用に関するチェックリストの活用 | ||
17 | 決算公告 | 決算公告の実施の有無 | 選択 | |||
資本関係・所属団体 | ||||||
18 | 資本関係 | 株主構成 | 大株主の名称(上位5株主程度)、及び各々の株式保有比率 | 選択 | 小田切 洋介(56.28%)、得田健人(16.66%)、東海林 和広(16.66%) | |
19 | 所属団体 | 所属団体 | 所属している業界団体、経済団体等の名称 | 選択 | ・一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC) ・特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA) ・JASA クラウドセキュリティ推進協議会 ・東京商工会議所 | |
コンプライアンス | ||||||
20 | 組織体制 | コンプライアンス担当役員 | コンプライアンス担当役員の氏名 | 選択 | 有り:小田切 洋介(代表取締役) | |
21 | 専担の部署・会議体 | コンプライアンスを担当する社内の部署・会議体の有無と、「有り」の場合は社内の部署名・会議名 | 選択 | 有り:ガバナンス・コンプライアンス・内部統制チーム | ||
22 | 情報セキュリティに関する組織体制の状況 | 情報セキュリティに関する責任者の有無と、「有り」の場合は責任者名・役職 | 必須 | 有り:小田切 洋介(代表取締役) | ||
情報セキュリティに関する組織体制の有無 | 有り | |||||
23 | 個人情報 | 個人情報の取扱い | 個人情報の取扱いに関する規程等の有無と、「有り」の場合は記載箇所 | 必須 | 有り:プライバシーポリシー | |
24 | 守秘義務 | 守秘義務契約 | 守秘義務に係る契約又は条項の有無 | 必須 | 有り | |
守秘義務違反があった場合のペナルティ条項の有無 | 有り | |||||
25 | 従業員教育等 | 従業員に対するセキュリティ教育の実施状況 | 従業員に対するセキュリティ教育実施に関する取組状況 | 必須 | 入社時及び年に1度の情報セキュリティ研修を実施している | |
26 | 従業員に対する守秘義務等の状況 | 従業員に対する守秘義務対応の取組状況 | 必須 | 就業規則・雇用契約書にて守秘義務への同意を求めている | ||
27 | 委託 | 委託情報に関する開示 | サービス提供に係る委託先(再委託先)の情報開示の可否と、可能な場合の条件等 | 必須 | 可能:秘密保持契約の締結が条件 | |
28 | 委託先に対する管理状況 | 自社の個人情報保護指針に対する遵守規定の有無 | 必須 | 有り | ||
委託先(再委託先)の個人情報保護等の状況に関する情報提供の可否と、可能な場合の条件等 | 可能:秘密保持契約の締結が条件 | |||||
委託先(再委託先)との守秘義務対応状況 | 有り | |||||
委託先(再委託先)の管理方法 | 契約による管理及び定期的な報告による管理(委託先からの再委託は禁止しております) | |||||
29 | 文書類 | 情報セキュリティに関する規程等の整備 | 情報セキュリティに関する基本方針・規程・マニュアル、リスクアセスメント結果等の状況と文書名 | 必須〇 | 有り:情報セキュリティポリシー、情報セキュリティ管理規程 | |
30 | 事業継続に関する規程の整備 | 事業継続に関する基本方針・規程・マニュアル等の有無と、「有り」の場合は文書名 | 必須 | 無し(当社は基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しており、事業継続のほとんどがMicrosoftに依存するため) | ||
BCP対応計画及び運用手順等の開示の可否と、可能な場合の条件等 | 無し(当社は基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しており、事業継続のほとんどがMicrosoftに依存するため) | |||||
31 | リスク管理に関する規程等の整備 | リスク管理に関する基本方針・規程・マニュアル等の有無と、「有り」の場合は文書名 | 必須 | 無し | ||
32 | 勧誘・販売・係争に関する規程等の整備 | 勧誘・販売に関する基本方針・規程・マニュアル等の有無と、「有り」の場合は文書名 | 必須 | 無し | ||
係争に関する規程・管轄裁判所等、係争が生じた際の対応に関する情報を含む文書類の有無と、「有り」の場合は文書名 | 有り:利用規約 | |||||
33 | ASP・SaaSの苦情対応に関する規程等の整備 | ASP・SaaSの苦情処理に関する基本方針・規程・マニュアル等の有無と、「有り」の場合はそれらの文書名 | 必須 | 無し | ||
ASP・SaaS事業者の事故責任の範囲と補償範囲が記述された文書の有無と、「有り」の場合は文書名 | 有り:利用規約 | |||||
サービス基本特性 | ||||||
34 | サービス内容 | サービス名称 | 本ASP・SaaSのサービス名称 | 必須 | Compliance Wizard | |
35 | サービス開始時期 | 本ASP・SaaSのサービス開始年月日(西暦) | 必須 | 2023/9/29 | ||
サービス開始から申請時までの間の大規模な改変等の有無と、「有り」の場合は改変年月日(西暦) | 無し | |||||
36 | サービスの内容・範囲 | 本ASP・SaaSのサービスの内容・特徴(500文字以内) | 必須 | 企業のリスク状況をリアルタイムで把握できるようにするSaaSプラットフォームです。公知の規準に対する自社の規程類の適合状況を評価する、AIが監査手続の提案から監査調書のドラフトまで作成する等、企業のコンプライアンス対応業務を強力に補佐します。ご担当者はレビューとリスク対応、ガバナンスの強化、不透明なリスクの管理に集中することによって、より信頼性の高い経営を実現することが可能です。 | ||
他の事業者との間で行っているサービス連携の有無と、「有り」の場合はその内容 | 有り:「Microsoft AzureのAI関連サービス」※とAPI連携しています。 ※Microsoft AzureのAI関連サービスには、LLM((Large Language Models)とRAG(Retrieval Augmented Generation) を含みます。以降の項番でも同様の表記です。 | |||||
37 | サービス提供時間 | サービスの提供時間帯 | 必須 | 24時間×365日(事前に合意された事由に基づく停止は除く) | ||
38 | サービスのカスタマイズ範囲 | アプリケーションのカスタマイズの範囲(契約内容に依存する場合はその旨記述) | 必須 | 個別のカスタマイズは実施していません。 | ||
39 | 移行支援 | 本サービスを利用する際における既存システムからの移行支援の有無(契約内容に依存する場合はその旨記述) | 必須 | 有り:Compliance Wizardとセットのコンサルティングサービス | ||
40 | AIクラウドサービス基本事項(AIポリシー) | AIクラウドサービスに対する基本的な考え方。透明性、公平性、安全、セキュリティ、プライバシー保護、倫理など | 必須 | 総務省によるAIを用いたクラウドサービスに関するガイドブックに従ったAIに対する考え方を踏襲しています。 https://www.soumu.go.jp/main_content/000792669.pdf | ||
41 | 責任分担 | AI機能に関連する責任分担 | 人間の判断の有無、AIによる判断に基づく損害賠償責任など責任分担にかかわる事項 | 必須 | Compliance WizardにおけるAIの出力結果は、すべてドラフト(下書き)として提供されます。実際の利用に際しては、利用者がその内容を確認・修正し、最終的な承認を行うことが必要です。AIの出力結果を利用者が適切に精査せず、それに起因する損害が発生した場合、当社はその責任を一切負いかねます。 | |
42 | データおよび学習済みモデルの権利 | 利用 | 利用者が入力したデータの利用の有無、内容、同意の取得方法など | 必須 | 利用者データは、Microsoft AzureのAI関連サービスに渡し処理結果を取得しますが、処理後はAI関連サービスに保存されることはありません。それ以外の当社目的には一切使用されません。 | |
43 | 権利関係 | 利用者データに関する権利(所有権、使用権、著作権、肖像権など) 利用者データを使った追加学習後の学習済みモデルの権利 | 選択 | 利用者データに関する権利は、全て利用者に帰属し、利用者データは暗号化し保護されています。利用者データを使った追加学習等はMicrosoft AzureのAI関連サービスの仕様上実施されません。 | ||
44 | サービスの変更・終了 | サービス(事業)変更・終了時等の事前告知 | 利用者への告知時期(事前の告知時期を1ヶ月前、3ヶ月前、6ヶ月前、12ヶ月前等の単位で記述) | 必須〇 | 原則3か月前 | |
告知方法 | 必須 | 文書、メール、または別途個別に定めるコミュニケーションチャネルを通じてご連絡いたします。 | ||||
45 | サービス(事業)変更・終了後の対応・代替措置 | 対応・代替措置の基本方針の有無と、「有り」の場合はその概要 | 必須 | 代替可能なサービスがある場合は他社サービスを紹介いたします。 | ||
46 | 契約の終了等 | 情報の返却・削除・廃棄 | 契約終了時等の情報資産(利用者データ等)の返却責任の有無と、受託情報の返還方法・ファイル形式・費用等 | 必須 | Compliance Wizardの利用に関する契約が終了した場合、返却要求期間は、契約終了日から起算して30日間とし、お客様は返却要求期間中に利用者データおよび派生データの内、利用者に紐づけることができるデータ(氏名、メールアドレス、各機能で利用するデータ等)の返却を要求することができます。当社は、データの返却要求を受けた場合、これに速やかに従うものとします。 | |
情報の削除又は廃棄方法の開示の可否と、可能な場合の条件等 | 利用者データおよび派生データの内、利用者に紐づけることができるデータ(氏名、メールアドレス、各機能で利用するデータ等)の削除開始予定日を契約終了日から起算して30日後の日とし、削除開始予定日の属する当月、翌月、もしくは翌々月中に、当該データを消去します。なお、別途削除要望をご依頼の場合は、削除日等を協議し、協議結果に従って削除します。この時、当社はデータの破棄証明書や削除証明書を提供する義務を負いません。 お客様のご要望に応じて、当社はデータ削除にかかる報告を行います。データ削除報告では、削除実行日、削除対象、削除手順についてご報告差し上げます。 | |||||
削除又は廃棄したことの証明書等の提供 | 無し | |||||
47 | サービス料金 | 料金体系 | 初期費用額 | 必須 | 個別見積書による | |
月額利用額 | 個別見積書による | |||||
最低利用契約期間 | 個別見積書による | |||||
48 | 解約時違約金支払いの有無 | 解約時違約金(利用者側)の有無と、「有り」の場合はその額 | 必須 | 無し | ||
49 | 利用者からの解約事前受付期限 | 利用者からのサービス解約の受付期限の有無と、「有り」の場合はその期限(何日・何ヶ月前かを記述) | 必須 | 無し 継続契約の意思伝達がない場合、契約は更新されません。 | ||
50 | サービス品質 | サービス稼働設定値 | サービス稼働率の目標値 | 必須 | 99% | |
サービス稼働率の実績値 | 期間:2024年1月1日~2024年12月31日 稼働率99.85% | |||||
サービス停止の事故歴 | ダウンタイムが過去に1度あり。 2024/4/30 20:30 ~ 2024/5/1 9:30 証明書更新切れ 対応:自動更新に切り替え済み | |||||
51 | サービスパフォーマンスの管理 | システムリソース不足等による応答速度の低下の検知の有無と、「有り」の場合は、検知の場所、検知のインターバル、画面の表示チェック等の検知方法 | 選択 | |||
ネットワーク・機器等の増強判断基準又は計画の有無、「有り」の場合は増強の技術的措置(負荷分散対策、ネットワークルーティング、圧縮等)の概要 | ||||||
52 | 認証取得・監査実施 | プライバシーマーク(JIS Q 15001)等、ISMS(JIS Q 27001等)、ITSMS(JIS Q 20000-1等)の取得、監査基準委員会報告書第18号(米国監査基準SSAE16、国際監査基準ISAE3402)の作成の有無と、「有り」の場合は認証名又は監査の名称 | 選択 | 情報セキュリティサービス基準審査登録制度(情報セキュリティ監査サービス) | ||
53 | 脆弱性診断 | 脆弱性診断の有無と、「有り」の場合は、診断の対象(アプリケーション、OS、ハードウェア等)と、対策の概要 | 選択 | |||
54 | バックアップ対策 | 利用者データのバックアップ実施インターバル | 必須 | 1日 | ||
世代バックアップ(何世代前までかを記述) | 7世代まで | |||||
55 | サービス継続 | サービスが停止しない仕組み(冗長化、負荷分散等) | 必須 | Azure App Serviceによる冗長化を実施しております。負荷分散は行っておりません。 | ||
DR(ディザスターリカバリー)対策の有無と、「有り」の場合はその概要 | Azureに準拠します。 | |||||
56 | 受賞・表彰歴 | ASP・SaaSに関連する各種アワード等の受賞歴 | 選択 | |||
57 | SLA(サービスレベル・アグリーメント) | 本サービスに係るSLAが契約書に添付されるか否か | 必須 | 無し | ||
58 | 契約者数 | 契約者数 | 本ASP・SaaSサービスの契約企業数等 | 選択 | ||
アプリケーション、プラットフォーム、サーバ・ストレージ等 | ||||||
59 | 品質 | AIの精度 | 高い精度を実現するための環境条件など、AIの精度に関わる情報 | 必須 | 90%以上 個別の評価タスクに最適なインプットと処理、アウトプット様式を構造的に担保することで、プロフェッショナルサービスによる評価と同等の精度を実現しています。 | |
60 | AIの精度向上策 | 追加学習の有無(有りの場合は時期、頻度、役割分担、料金など) | 必須 | 無し | ||
61 | 説明可能性のレベル | AIの出力結果の根拠の説明可能性のレベル(ホワイトボックス型/ブラックボックス型) | 選択 | ホワイトボックス型 内部統制点検の根拠資料を明示しながら、AIが結果を出力します。 | ||
62 | 連携 | 他のサービス・事業との連携状況に関する情報提供 | 他のサービスや事業との連携の有無と、「有り」の場合は情報提供の条件等 | 必須 | 有り:Microsoft AzureのAI関連サービス 情報提供条件は、項番42と同様です。また、Microsoft AzureのAI関連サービス以外に連携しているサービスはありません。 | |
63 | AI関連の連携 | API等による他社のAI機能の活用の有無、フレームワークやライブラリなどオープンソースの利用有無 | 必須 | 有り:Microsoft AzureのAI関連サービスとAPI連携しています。 | ||
64 | セキュリティ | 死活監視 | 死活監視の有無と、「有り」の場合は死活監視の対象 | 必須〇 | アプリケーションの稼働状況、メモリ・CPU使用率を監視しております。 | |
65 | 時刻同期 | 時刻同期への対応の有無と、「有り」の場合は時刻同期方法 | 必須 | 仮想化マシンは起動時にホストマシンのハードウェアクロックと同期され、ホストマシンの時刻はMicrosoftのNTPサーバーと同期されます。 | ||
66 | ウイルス対策 | ウイルス対策の有無 | 必須〇 | 有り | ||
67 | 管理者権限の運用管理 | システム運用部門の管理者権限の登録・登録削除の手順の有無 | 必須〇 | 有り | ||
68 | ID・パスワードの運用管理 | 事業者側にて、利用者のID・PWを付与する場合におけるIDやパスワードの運用管理方法の規程の状況 | 必須〇 | 有り | ||
69 | 記録(ログ等) | 利用者の利用状況の記録(ログ等)取得の状況と、その保存期間及び利用者への提供可否 | 必須〇 | Compliance Wizardの利用状況(ログイン・ログアウト・ユーザ情報の更新・AI実行)に関してログを取得しています。ログの保存期間は最低6ヶ月です。利用者はログイン・ログアウト・ユーザ情報の更新に関するログを取得できます。 | ||
システム運用に関するログの取得の有無と、「有り」の場合は保存期間 | 必須 | Compliance Wizardのシステム運用に関しても、クラウドインフラのすべてのリソースについてログを取得しており、最低6ヶ月の保存期間を有しています。 | ||||
ログの改ざん防止措置の有無 | 必須 | 無し | ||||
70 | セキュリティパッチ管理 | パッチ管理の状況とパッチ更新間隔等、パッチ適用方針 | 必須〇 | クラウドインフラは、自動的にセキュリティパッチが適用されます。アプリケーションレイヤーについては、月1回を目安に確認・適用を行います。 | ||
71 | 暗号化対策 | 暗号化措置(データベース)への対応の有無と、「有り」の場合はその概要 | 必須 | 対応済(Microsoft Azureの暗号化機能を用いて対応しております。) | ||
72 | AI関連セキュリティ対策 | AIに特化したセキュリティ対策の有無(データによる攻撃への対策など) | 選択 | プロンプトインジェクション対策を行っています。 | ||
73 | 性能 | AI性能 | 学習時間、推論時間(利用者の操作に係わるもの) | 選択 | 推論時間、1件あたり1~5秒 | |
ネットワーク | ||||||
74 | センター側ネットワーク | 回線 | 専用線(VPNを含む)、インターネット等の回線の種類 | 必須 | センターとの接続にはVPNを使用している。 | |
75 | 帯域 | データ通信速度の範囲、帯域保証の有無 | 必須 | センターとのVPN接続の帯域は650Mbps | ||
76 | セキュリティ | ファイアウォール | ファイアウォール設置等の不正アクセスを防止する措置の有無 | 必須〇 | 有り | |
77 | 不正侵入検知 | 不正パケット、非権限者による不正なサーバ侵入に対する検知等の有無と、「有り」の場合は対応方法 | 必須 | 不正パケットの検知をAzure Firewallのホワイトリストによって行っております。 | ||
78 | ネットワーク監視 | 事業者とエンドユーザとの間のネットワーク(専用線等)において障害が発生した際の通報時間 | 選択 | 監視対象外(責任範囲外のインターネット回線のため) | ||
79 | ユーザ認証 | ユーザ(利用者)のアクセスを管理するための認証方法、特定の場所及び装置からの接続を認証する方法等 | 必須〇 | メールアドレス・パスワード認証と選択式で多要素認証をご利用いただけます。 | ||
80 | なりすまし対策(事業者サイド) | 第三者によるなりすましサイトに関する対策の実施の有無と、「有り」の場合は認証の方法 | 必須 | SSL/TLS証明書によるなりすまし対策を行っております。 | ||
81 | 暗号化対策 | 暗号化措置(ネットワーク)への対応の有無と、「有り」の場合はその概要 | 必須 | Compliance Wizardへのアクセスをhttpsに限ることによって対応しております。 | ||
82 | その他セキュリティ対策 | その他特筆すべきセキュリティ対策を記述(情報漏洩対策等) | 選択 | |||
83 | PC側ネットワーク | 推奨回線 | 専用線(VPNを含む)、インターネット等の回線の種類 | 必須 | 無し | |
ユーザ接続回線について、ASP・SaaS事業者が負う責任範囲 | 当社は、ユーザ回線に関する責任を負いません。 | |||||
84 | 推奨帯域 | 推奨帯域の有無と、「有り」の場合はそのデータ通信速度の範囲 | 必須 | 無し | ||
端末 | ||||||
85 | 端末 | PC等 (操作端末) | パソコン、スマホ、タブレット、シンクライアント等の端末の種類、OS等 | 必須 | 端末: PC OS: Windows, Mac | |
利用するブラウザの種類 | Google Chrome,Microsoft Edge | |||||
ハウジング(サーバ設置場所)データセンターを複数使用している場合は、データセンターごとに記述する | ||||||
86 | 施設建築物 | 建物形態 | データセンター専用建物か否か | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |
87 | 所在地 | 国名、日本の場合は地域ブロック名(例:関東、東北) | 必須 | データの保管場所やサーバ等は日本国内(Japan East) | ||
特筆すべき立地上の優位性があれば記述(例:標高、地盤等) | 選択 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||||
88 | 耐震・免震構造 | 耐震数値 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||
免震構造や制震構造の有無 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |||||
89 | 非常用電源設備 | 無停電電源 | 無停電電源装置(UPS)の有無と、「有り」の場合は電力供給時間 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |
90 | 給電ルート | 異なる変電所を経由した給電ルート(系統)で2ルート以上が確保されているか否か(自家発電機、UPSを除く) | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||
91 | 非常用電源 | 非常用電源(自家発電機)の有無と、「有り」の場合は連続稼働時間の数値 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||
92 | 消火設備 | サーバルーム内消火設備 | 自動消火設備の有無と、「有り」の場合はガス系消火設備か否か | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |
93 | 火災感知・報知システム | 火災検知システムの有無 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||
94 | 避雷対策設備 | 直撃雷対策 | 直撃雷対策の有無 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |
95 | 誘導雷対策 | 誘導雷対策の有無 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||
96 | 空調設備 | 空調設備 | 空調設備(床吹き上げ空調、コンピュータ専用個別空調等)の内容 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |
97 | セキュリティ | 入退室管理等 | 入退室記録の有無と、「有り」の場合はその保存期間 | 必須 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |
監視カメラの有無 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |||||
個人認証システムの有無 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |||||
98 | 媒体の保管 | 紙、磁気テープ、光メディア等の媒体の保管のための鍵付きキャビネットの有無 | 選択 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||
保管管理手順書の有無 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | |||||
99 | その他セキュリティ対策 | その他特筆すべきセキュリティ対策を記述(破壊侵入防止対策、防犯監視対策等) | 選択 | 基盤サービスとしてMicrosoft社のAzureを利用しております。 | ||
サービスサポート | ||||||
100 | サービス窓口 (苦情受付・問合せ) | 連絡先 | 電話/FAX、Web、電子メール等の連絡先 | 必須〇 | 電話:03-3528-8809 電子メール:info@x-regulation.com Web:https://www.x-regulation.com/contact その他:別途個別に定めるコミュニケーションチャネル(Slack、Microsoft Teamsなど) | |
代理店連絡先の有無と、「有り」の場合は代理店名称、代理店の本店の所在地と連絡先 | 必須 | 代理店連絡先なし | ||||
101 | 営業日・時間 | 営業曜日、営業時間(受付時間) | 必須 | 9:00-17:00(土曜、日曜、祝祭日を除く) | ||
102 | サポート範囲・手段 | サポート範囲 | 必須 | サービス利用開始に係るサポートと利用開始後の質問等に答える運用サポートを実施します。 | ||
サポート手段(電話、電子メールの返信等) | 電子メール、電話、オンライン会議、または別途個別に定めるコミュニケーションチャネル(Slack、Microsoft Teamsなど) | |||||
103 | サービス通知・報告・インシデント対応 | メンテナンス等の一時的サービス停止時の事前告知 | 利用者への告知時期(1ヵ月前、3ヵ月前、6ヵ月前、12ヵ月前等の単位で記述) | 必須〇 | 〇計画停止予定の告知 3営業日前まで 〇緊急停止の告知 即時 | |
告知方法 | 必須 | ヘルプセンターに掲示いたします。 ヘルプセンター:https://www.x-regulation.com/compliancewizardhelp | ||||
104 | 障害・災害発生時の通知 | 障害発生時通知の有無と、「有り」の場合は通知方法及び利用者への通知時間 | 必須〇 | 障害が発生した場合、即時にヘルプセンターに掲示いたします。 ヘルプセンター:https://www.x-regulation.com/compliancewizardhelp | ||
105 | セキュリティ・インシデント対応 | セキュリティに関するインシデントが発生した場合の対応(通知、被害の拡大防止、暫定対処、本格対処など) | 必須 | セキュリティ・インシデントが発生した場合、発生した内容について即時に、電子メール、Web、および別途個別に定めるコミュニケーションチャネルにおいて報告いたします。 また、発生したインシデントによる被害の拡大防止のために実施した、暫定対処および本格対処について、対応次第報告いたします。 | ||
106 | 定期報告 | 利用者への定期報告の有無(アプリケーション、サーバ、プラットフォーム、その他機器の監視結果、サービス稼働率、SLAの実施結果等) | 必須 | 利用者への定期報告なし |
本資料のダウンロードはこちら
本資料について本資料は一般社団法人日本クラウド産業協会から公開しております。私的利用・社内利用以外での本資料及び記載情報の転載、複製はご遠慮願います。
ダウンロードする(注)必須/選択欄の「必須〇」とは、一定の水準を考慮すべき必須開示項目となります。
※本資料は一般社団法人日本クラウド産業協会から公開しております。私的利用・社内利用以外での本資料及び記載情報の転載、複製はご遠慮願います。