生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)のユーザ・提供事業者ともに有意義な認定制度
「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)」とは、生成AI機能を組み込んだクラウドサービスのうち、「ASP・SaaS」に対応するサービスです。
「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示認定制度」は、AIクラウドサービスが、「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る安全・信頼性に係る情報開示指針」(令和8年7月 ASPIC)に基づく適切な情報開示を行い、かつ一定の要件を満たしていることを認定するものです。
なぜ今、「生成AI」に特化した認定制度が必要なのか?
現在、国内外で1,000を超える生成AIクラウドサービスが提供・または提供が検討されています(2025年ASPIC調べ)。多くの事業者が既存のサービスに生成AI機能を付加して利便性を高めている一方で、セキュリティやAI特有のリスク、情報漏えいなどに対する懸念も同時に高まっています。 サービスが乱立する中で、利用者が自社の要件に合った安全なサービスを正しく比較・評価し、選定することは極めて困難な状況です。だからこそ、客観的な第三者機関による「適切な情報開示」の認定が不可欠なのです。本認定制度により、利用者は不透明なリスクに悩まされることなく、安心・安全に生成AIクラウドサービスを選択・利用できるようになります。
独自ノウハウを結集!新時代の「情報開示指針」を策定
この新認定制度を実現し、確固たるものにするため、ASPICは新たに「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示指針(第1.0版)」を独自に策定しました。
これは、私たちが過去に培ってきたガイドラインや情報開示指針策定の豊富なノウハウを存分に生かしたものです。総務省の情報開示指針をベースとしながら、生成AI特有のリスクやガバナンス要件にしっかりと対応するため、以下の最新の国際ルールや国内外のガイドラインを網羅・参照して策定されました。
この指針は、AIの進化に合わせて最新化されます。最新版及び過去のバージョンの確認は、「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示指針公表ページ」をご確認ください。
ASPICが誇る「18年の実績」と「AI分野への先見性」
私たちASPICは、クラウドの黎明期から業界を牽引してきました。情報開示認定機関として18年にわたる確かな実績を持ち、これまでに累計336サービス、225事業者を認定(2025年6月時点)し、事業者のビジネス拡大に貢献してきました。近年では、SaaS利用者の約44%が、この情報開示認定を選定条件や参考にしています(2023年独立行政法人情報処理推進機構(IPA)調べ)。さらに、AI分野においても私たちは早くから動いています。 2022年には総務省と連携し、「AIを用いたクラウドサービスに関するガイドブック」および「情報開示指針」の策定を強力に支援しました。そして同年、他に先駆けて「AIクラウドサービス情報開示認定制度」を開始し、申請事業者の審査を通じて、すでに確かな実績と知見を築いています。
これらの実績をもとに、生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)情報開示認定制度の新設を実施いたします。
認定機関として、日本の生成AIクラウドの発展に寄与
今回の「生成AI利用クラウドサービス情報開示認定制度」は、これまでの実績とノウハウの集大成です。 ASPICは中立的な第三者機関として、客観的かつ公正な審査を行います。本認定を取得することで、事業者の皆様は「安全で信頼できる生成AIクラウドサービスである」という強力なブランドを手にすることができます。
利用者が安心して選べる環境を作ることで、私たちは日本の生成AIクラウドサービスのさらなる拡大と発展に寄与してまいります。
クラウドサービス事業者の皆様、ぜひ本制度をご活用いただき、貴社サービスの信頼性を世にアピールしてください!
生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示認定制度とは
2026年7月に「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示認定制度」の運用がスタートし、情報開示が適切に行われている生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)を認定しています。
●「安全・信頼性の情報開示基準を満たしているサービス」を認定
情報開示認定制度は、生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の活用を考えている企業や地方公共団体などが、事業者やサービスを比較、評価、選択する際に必要な安全・信頼性に係る情報を適切に開示し、かつ一定の要件を満たすAIクラウドサービスを認定するものです。ここでは、安全・信頼性に係る実施水準や状態、あるいは事業者の経営状況などではなく、「安全・信頼性についての情報が適切に開示されている」ことが認定されることになります。
●利用者の視点に立ち、生成AI利用クラウドサービス(ASP・Saa 市場の拡大を促進する制度
情報開示認定制度は、急激かつ不可逆に進化するAI技術等にいちはやく追随し、かつ安全・信頼性を担保した上で、「利用者の視点に立ち」、「発展期にあるAIクラウドサービス市場の拡大を促進する」ことを基本の考え方としており、ユーザ、事業者、社会において次のような意義があります。
- 生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)を利用するユーザにとっての意義
- 生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示が進展すると、開示項目が共通化されることで、サービス及び事業者の比較・評価・選択が容易になります。
- 生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS) を提供する事業者にとっての意義
- 安全・信頼性に必要な情報開示への需要が高まり、認定を受けたサービスを提供する事業者は、さらにユーザ獲得の機会が広がります。かつ複数の国際標準、ガイドライン等との適合性を詳細に調べる時間を短縮し、サービスの開発に集中可能です。
- 社会全体としての意義
- 生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)が社会経済活動の多くの分野で普及、定着し、情報通信システムの効率的な利用、企業の生産性向上、経済成長につながります。
●認定を公表し、「認定証」および「認定マーク」を発行
生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)を提供する事業者が、情報開示認定機関が定める審査基準に基づく適切な情報開示を行い、かつ一定の要件を満たしていると判断されたときは、安全・信頼性に係る情報開示が適切に行われていることを認定し、公表します。
認定した生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS) に対しては、「認定証」および「認定マーク」を発行します。事業者はウェブページ、広告、取引書類等に表示することができます。
申請書Bの準拠バージョンについて
申請の際は、情報開示指針の最新バージョンに対応した申請書Bをお使いください。
※既に当協会の他分野(ASP・SaaS、AIクラウドサービス、医療情報など)の情報開示認定を取得されている事業者様につきましては、個別に申請のご案内・ご相談を承りますので、事務局まで直接ご連絡ください。また、初めて申請される事業者様向けの無料個別相談も随時受け付けております。
認定サービス一覧
現在までに情報開示認定を取得したサービスの一覧を表示します。
認定サービスを検索したい場合は、「検索条件」を入力して検索ボタンをクリックすると、条件を満たした認定サービスが表示されます。
認定サービスの公開情報は、各々のサービス名称をクリックするか「詳細へ」ボタンをクリックするとご覧になれます。
※ 認定の有効期間は2年 (平成23年6月以降の申請から2年に変更) で、更新により同期間延長し、開示情報の内容を新しくしています。
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認定番号
生成AI 0000-2607- サービス名称
- ○○○○○診断サービス
- サービス概要
- ●●●●●●●●●●○○○○○○○○○○●●●●●●●●●●○○○○○○○○○○●●●●●●●●●●○○○○○○○○○○●●●●●●●●●●サービス
- 事業者名称
- 株式会社エー・エス・ピー・サース
- 認定年月日
- 2026.07.01
- サービスサイト
- https://aspicjapan.org/nintei/
- 準拠バージョン
- 1.0
認定マークについて
生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS) 安全・信頼性情報開示認定制度のマーク
認定した 生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS) サービスに対しては、「認定証」および「認定マーク」を発行します。事業者はウェブページ、広告、取引書類等に表示することができます。
デザインコンセプト
全体を青色基調の円形にすることで「安全・信頼性」を表現し、背面には「受賞」などでもちいる「月桂冠」をモチーフとしたオブジェクトを透かし「認定」を表現。「ASP」および「SaaS」の「Service」「Software」の「S」を黄色にし強調しました。
認定番号の構成
4桁の認定通番と4桁の認定年月によって構成します。なお、更新によって認定番号は変わらないものとします。
認定マーク使用にあたっての規程
- 第6条第1項 (認定の実施) の認定を受けた生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)サービス (以下「認定サービス」という。) を提供する事業者は、認定サービスについて、認定マークを前条の有効期間に限ってウェブサイト及び印刷物上で使用することができる。
- 認定サービスを提供する事業者は、認定サービス以外の生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)サービスについて、認定マークを使用してはならない。
- 認定サービスを提供する事業者は、認定サービスと認定サービス以外の生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)サービスとを明確に区分して、認定マークを使用しなければならない。
- 認定サービスを提供する事業者は、電磁的方法により認定マークを使用するときには、ASPICが指定するURLへのリンクを設置しなければならない。
- 認定サービスを提供する事業者は、使用に際して、認定マークの色を変更したり、認定マークの一部のみを掲載したりしてはならない。
- 認定の更新を希望する事業者は、更新の申請の際に、上記の規定のとおりに正しく認定マークを使用してきたかを自己申告しなければならない。
- 認定サービスを提供する事業者は、前条の有効期間経過後は、認定マークの使用を速やかに中止しなければならない。
- 認定サービスを提供する事業者は、第17条第1項 (認定の取消し) の規定により認定を取り消されたときは、直ちに認定マークの使用を中止するとともに、認定証をASPICに返納しなければならない。